第1回「道ありき」読書会

報告 山形南部教会 岡 摂也牧師

 

 5月29日()14:0015:30 岩沼市里の杜東仮設住宅東集会所で「三浦綾子読書会」が行われました。

 これまでは、ひとり芝居、講演会、「塩狩峠」の映画会を行ってきましたが、今回は、「道ありき」を輪読して、お茶を飲みながら分かち合うというプログラムを企画しました。何人の方が来てくださるだろうかと不安でしたが、仮設住宅から9名の方が集われ、仙台の三浦綾子読書会からも応援に来てくださり、全員で13名、感謝でした。

 

 「道ありき」を一段落から1ページ位を輪読しました。御高齢の方も集われ、読むのが大変な方は、熱心に耳を傾けて聞いておられました。読書会後、義くんの手作りのぜんざいとEMで作った味噌でキュウリを食べながら、分かち合いをしました。

「私は、墨で黒く塗られた教科書で勉強したことがある。」

「三浦綾子さんは、子どもたちに間違ったことを教えたと悩んだ姿に、誠実な人だと思った。」

「困難な病気をたくさんかかったのに、それを乗り越えてこんなに素晴らしい作品を書いた三浦綾子さんは素晴らしい」などと、自分の経験と重ねて感想を話してくださいました。

 これから、月に一度続けていく予定です。三浦綾子の文学を通して、仮設住宅におられる方が心の傷が癒やされ、キリストの愛に満たされるようにお祈りください。

 

ボランティア:小寺 義、岡 摂也